MESSEAGE
代表メッセージ
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本当に女性が活躍している企業であり続けたい
働く女性に明るく輝く未来を
弊社は「働く女性に明るく輝く未来を」という理念を掲げて会社を設立しました。
現在、コールセンターをはじめとしたICT情報通信事業を展開していますが、会社をはじめるにあたってコールセンター事業を選定した理由に「本当に女性が活躍する企業を目指す」という大前提があり、体力などの身体的なハンディキャップや女性ならではの働き方を考え、コールセンターをはじめました。
実際に弊社は従業員の女性比率は90%を超えておりますが、ただ女性比率が高いだけではなく、政府が掲げる、2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%とする「2020年30%の目標」に対し、指導的地位に占める女性の割合は70%を超えており、本当の意味で女性が活躍している企業です。
言い換えれば弊社の運営の70%以上は、女性が担っており、役職、報酬、やりがいなどを得る事が出来る企業です。
女性の力を信じる
私は、ある事がきっかけで、本当に男女に能力差があるのか、そして女性の退職は本当に出産・育児が大半の理由なのか疑問視するようになり、2013年に株式会社シンクスインターナショナルを設立しました。
厚生労働省の調査でも出産・育児における退職は2%前後で、最も多い退職理由は、労働環境の問題が占めています。
私は、男女は能力差ではなく、出産・育児で退職するというイメージが強く、そもそも企業側が女性に対して長期的なプロジェクトの参加や、役職・権限を与えていない差だと考えるようになりましたが、実際に設立からは困難しかありませんでした。
ただ、そのような困難の中でも、私には「女性の力を信じる」という大きな信念があったからこそ乗り越えてこられたのだと確信しています。
その結果、私1人で設立した会社には200名の女性たちが日々会社を運営してくれています。
福利厚生【じょししょく】
設立当初は、“女性活躍”という私の言葉には実績も信用もなく、賛同してくれる人も殆どいませんでした。
しかし時間は掛かっても、信用を積み上げていくことを大切にしていこうと思い、女性が活躍していなかった理由などを追求し続け、固定観念を捨てて、物事をゼロから考えた時、そもそも日本企業のルールの大半が男性基準で作られているのではないのかという気付きと、その基準から作り直していくべきだと考えを改め、【じょししょく】というプロジェクトを発足させました。
後に【じょししょく】は、女性ならではのハンディキャップを軽減する独自の福利厚生として確立し、その中でも『おしゃれ手当』は、スタッフから人気の制度で年間1,500万円以上の予算となっており、従業員満足度向上の礎となっています。
本当の意味で女性が活躍
起業当初、大阪の小さい事務所で始めた企業が、今では東京、名古屋など複数の拠点を構える企業へと成長することができました。
女性活躍推進法が施行されてから“女性活躍”をテーマにする企業が増えていますが、全体の1%や、1人の女性が活躍しているだけで“女性が活躍”とアピールしている企業も多くあります。
その事を否定するわけではありませんが、弊社は会社の運営を女性に任せ、女性社員にもその自覚や実感があり、仕事に対する明確な権限、やりがいのある仕事が出来ているかが、本当の意味での活躍であると考えています。また、弊社は経歴や学歴など不問の企業で、入社してからスタートができます。
社会での活躍に少し希望を失ってしまった女性、本当にフラットな場所でスタートしたいという女性たちが、期待できるような企業であり続けたいと思っています。
株式会社シンクスインターナショナルは働く女性に明るく輝く未来を目指し、女性の力を信じて、日本社会への未来貢献に繋げてまいります。
スポンサー活動
SPONSOR
スポンサー企業になるきっかけは熊本復興支援
2017年に熊本の復興へ何か手伝いが出来ればという気持ちで営業所を開設し、雇用拡大を目指していたところ、面接や打ち合わせなどでご来訪される方々から好意的に思って頂けたのは、熊本城復元整備基金の寄付金への感謝状を営業所に飾っていた事でした。
大阪が本社である当社が、熊本の方々に暖かく接して頂いた気持ちが本当に嬉しかったのを覚えています。
その時に事業以外で社会に貢献する事があると強く思うようになりました。
女子スポーツを通じて
当社が大切にしている事は“女性の力を信じる”ということ
その中で女子スポーツを通じて、私たちの力だけでは出来ないことが出来るのではないかと感じました。
現在【100 OWNER’S CLUB】というカテゴリで女子サッカーチーム『INAC神戸レオネッサ様』を応援していますが、選手たちは、募金活動やサッカーというスポーツを通じて、様々な支援活動をされています。
これは我々のような企業では実現しづらい事も、チームや選手の皆さまの力を借りることで間接的に社会への貢献という道が見えてきたのです。
働く女性に明るく輝く未来を
将来的には選手の働く場として、当社が選択肢の一候補になれるよう環境整備なども行っていきたいと考えています。
それこそが働く女性を応援する当社の目指すべき使命であると考えています。