SDGs
SDGs
働く女性の社会的地位を向上させ、
事業活動を通じて社会に貢献する
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連が採択した2030年に向けた持続可能な開発に関する地球規模の優先課題や世界のあるべき姿を明らかにした17個の世界共通の目標です。世界で起こる貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。
シンクスインターナショナルは、事業活動の中でその課題解決に取り組み、企業理念「働く女性に明るく輝く未来を」を根幹に、サスティナビリティな企業経営を行います。
ポジティブ・アクション
女性のハンディキャップに理解ある社会へ
2013年設立と同時に発足した“じょししょく”は、女性のハンディキャップを軽減するという目的で誕生しました。
“おしゃれ手当”や“えすきゅう”を運用し、女性が本当に活躍するために追及し続けています。またシンクスインターナショナルは、学歴、経歴、年齢、性別を不問とし、積極的に任せる事を方針にしています。
責任あるポジションや、やりがいのある仕事は望めば掴む事が出来るフラットな組織運営で女性管理者比率は7割以上。
今までに無かった女性目線、視点で経済成長につなげています。
オフィスカジュアル
地球温暖化防止のために
地球環境を社員全員で意識し、ウォームビズと通年ノーネクタイによるオフィスカジュアル・ビジネスカジュアルを推奨しています。
これまでクールビズを推奨してまいりましたが、2021年より環境省が政府一律のクールビズ実施期間の設定が廃止され、個々の事情に応じて、一人ひとりが、快適で働きやすい服装で業務を行うこと等を呼び掛けていることから、
社員一人ひとりが働きやすいと感じる職場環境づくりを目指し、目標１３「気候変動に具体的な対策を」の達成に向けた取り組みの一環として通年オフィスカジュアルを推奨しております。
職場環境を適切な室温（冷房時室温目安28℃、暖房時室温目安20℃）に保ち、目標７「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の達成を推進します。
ＤＸ推進
デジタルトランスフォーメーション
ペーパーレスで紙の使用量削減と情報管理の強化に取り組んでいます。
資源の有効利用と環境への負荷低減へ事業活動におけるペーパーレス運用を推進しています。
主軸事業であるコールセンターにおいてはペーパーレスを実現しておりましたが、他部署においてもDX（デジタルトランスフォーメーション）化によるペーパーレス運用に切り替え、社外お取引先様との電子契約、請求書、見積書などはPDF にしたデジタルデータを「正式な書類」として提供しております。
※法律上書面での締結が必要な場合等一定の場合は除きます
また社内においても給与明細や各種申請もWEBにて提供しており、同時に紙による紛失リスクを失くす事で様々な情報保護にも繋がっています。今後も業務の効率化、紙の使用量削減による資源保護に取り組んでまいります。
教育体制
教育機会を創出し、偏見や先入観の無い評価を
2022年7月世界経済フォーラムが公表したジェンダーギャップ指数では日本の総合スコアは0.650、順位は146か国中116位と先進国では最低レベルの男女格差のある国となっています。
日本では女性が活躍するための機会が与えられていないことが分かります。
シンクスインターナショナルは、女性管理職を輩出しており、その背景には役職に応じた教育研修とサポート体制が整備されています。
また社内のみならず、外部研修や上場企業への出向による実地研修など多くの事を全社員が学べる機会があり、目標４を目標１０への課題解決に取り組んでおります。
※具体的な教育内容
全スタッフ対象…業務知識、ビジネスマナー
主任…業界知識、ビジネスモデル
係長…マネジメント、管理能力
課長代理…損益計算
課長…財務知識、リスクマネジメント